個人向けの顧問弁護士サービスを利用するメリット3つ

私は個人として顧問弁護士サービスを契約しています(個人事業主としてではありません)。

顧問弁護士というと法人が利用するサービスというイメージがありますが、個人向けに顧問弁護士サービスを提供している法律事務所がいくつかあるのです。

そこで、この記事では個人向け顧問弁護士サービスを利用している私がそのメリットについて解説します。

なぜ、個人で顧問弁護士サービスを利用しようと思ったのか

私はベリーベスト法律事務所の個人向け顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト」を、すでに1年半ほど契約しています。

証拠の契約書がこちらです。契約をしていることは開示して良いと、契約書の中にもちゃんと書かれています。

顧問料は毎月1980円で、契約すると担当の弁護士さんがつきます。ネットから申し込み、郵送で手続を完了させることもできますが、私は契約するときに事務所へ出向いて対面で話をしてきました。

世の中が殺伐としてくれば、いつ事件に巻き込まれるかわかりません(刑事ドラマが好きなので妄想かもしれませんが……)。サラリーマンの男性であれば、痴漢冤罪は典型的な例ではないでしょうか。

また、ネットで情報発信をしていると、SNSを通じて誹謗中傷を受ける可能性もあります。

FPの中にも実名で他人の批判ばかりしている人が何人かいるので、そのうち見つかって揚げ足を取られる可能性が高いです。これは冗談ではなく本当の話なので、対応方法はしっかり考えています。いつ来るかと楽しみにしているくらいです(笑)。

そのようなときのための、いわば「保険料」のつもりで毎月顧問料を支払っているのです。

もちろん、こんなに安い顧問料ですから相談し放題というわけではありません。これはあくまで基本料金です。しかし、私は次に説明するようなメリットがあると考えて契約を続けています。

個人向け顧問弁護士サービスを利用するメリット

個人向け顧問弁護士サービスを利用するメリットとして、私は以下の3点を挙げます。

相談料が安くなる

これは事務所によって違いがありますが、ベリーベスト法律事務所の場合、加入を継続すると相談料が少し割引になります。

通常は10分あたり1620円ですが、これが契約してから1年以上3年未満なら10%引き、3年以上なら20%引きになります。

いざ、必要なときにいきなり探さなくて良い

何か本格的なトラブルがあったとき、一から弁護士さんを探す手間が省けます。

ベリーベスト法律事務所の場合は全国にオフィスがあり相談実績も豊富なので、どんなテーマであっても対応してもらえるのではないかと考えています(推測です)。

仮に対応できなかったとしても、その分野に強い弁護士さんを紹介してもらえるのではないかと思います。

精神的な安心感

他人とちょっとしたいざこざが起きても、すぐ弁護士さんに相談できると思うとかなり精神的に安心できます。

仮に痴漢冤罪で騒がれたとしましょう。容疑がかけられている人に顧問弁護士がいて、あらかじめそういう状況になったときの不安について相談していたとしたら、警察官や駅員さんの心証もかなり違うのではないでしょうか。

私はサラリーマンではないので満員電車に乗る機会は少ないですが、これからも満員電車を利用する機会が多いのであれば、そうしたケースを想定して対応を考えておくことは大事だと思います。

なお、痴漢冤罪の件のみであれば「痴漢冤罪ヘルプコール付き 弁護士費用保険(男を守る弁護士保険 女を守る弁護士保険)」のほうが合っているかもしれません。

個人向け顧問弁護士サービスを行っている法律事務所

ネットで「顧問弁護士 個人」というキーワードで検索すればたくさん見つかりますが、その中からいくつか以下でご紹介しておきます。

東京中央総合法律事務所

東京中央総合法律事務所は顧問料5000円(月額)で、1時間まで無料で相談をすることができます。また、契約書のチェックも1通までできます。

事件解決の依頼をした場合の弁護士費用も10%引きになりますし、弁護士さんへの緊急連絡方法も開示してもらえるとのことで、これで月額5000円なら割に合うと言えるのではないでしょうか。

弁護士法人 シティ総合法律事務所

シティ総合法律事務所では個人ではなく家族単位で契約することを推奨しています。顧問料は月額5000円です。

家族単位の契約になっているため、たとえば子ども(学生)の賃貸住宅の契約に立ち会ってもらってトラブルを未然に防ぐ、あるいは高齢になった両親にからむ法律問題(成年後見など)の相談をするなどの利用の仕方ができます。

渋谷プログレ法律事務所

渋谷プログレ法律事務所では、月額5000円の顧問料で、メールや口頭(対面かどうかは不明)による相談が毎月1時間までできます。

また、正式に依頼することになったときの弁護士費用が10%、割引になります。離婚、相続、不動産などの問題から刑事事件の対応まで依頼が可能です。

おわりに

顧問弁護士サービスを利用していて一番、メリットを感じているのは精神的な安心感です。

高額な顧問料を払って本格的な顧問契約を結んでいるほどではなくても、いざというときに相談できる弁護士さんがいるというのは気持ちのうえで違いがあります。

すべての人におすすめというサービスとは言えませんが、日常生活でトラブルが生じる可能性を感じているなら検討する価値はありますよ。